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他に類を見ない

​圧倒的な経験値

から~

災害現場からの “真実”

世界の万人が知る、2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件。テロリストにハイジャックされた航空機二機がマンハッタンにある世界貿易センターに突っ込み、死者約3,000人、負傷者約6,000人の犠牲者が発生した歴史的大事件です。アメリカ国籍以外の外国人で、現場で実際に救助活動をしてきた者は、私たち日本人レスキューチーム以外にいませんでした。

日本において、現職の警察官、消防官、海上保安官など、メンバーはすべて公安職員で構成され、国内外で災害支援活動を展開しているNGO、NPO組織は、唯一、私が事務局を務める 日本警察消防スポーツ連盟/災害復旧支援隊以外にありません。これはハイブリッド・プロボノ(複合プロフェッショナル・ボランティア)と呼ばれる活動です。公安職の現役で且つ、複数の職域で構成される災害支援ボランティア組織だからこそ、被災地での信頼度は公務と同様に非常に高く、NGOと言えども提供するスキルや被災地での機動力、活動力は一般のボランティア団体には無い特別な機能を有しています。

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そうした特別な活動や立ち位置から見えてくる 災害現場からの“真実”=メディアで報じられる内容や行政サイドが発信する情報ではなく、被災者個々の抱える“心の声“は、被災地、被災者に寄り添う、人間同士の心の距離感から、見え、聞こえてくるものです。

私はこの “真実” を “心(の)実“ として応え、そして語り、子どもたちに安全・安心な未来の社会を司る危機管理の基礎意識、基礎知識として還元できるよう、伝えつづけていきます。

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【動画】2016.04.14 熊本地震復旧支援活動

NGO日本警察消防スポーツ連盟/災害復旧支援隊とは

災害支援暦

公私共に人生の大半を災害と向き合ってきた中で、悲惨な状況に追い込まれた人々との接触、ケガ、あるいは死に至る大きな犠牲を繰り返し目の当たりにしてきました。また、残されたご遺族や知人らの傷ついた心に触れるたび、私自身の活動が、私自身の人生の中で、どのような意味を持つものか? 被災地や被災者へのケアや、ご遺族の心の傷を癒す支援の求められる形とは? これらを長く考えてきました。その答えが本サイトにあります。

以下、尊い犠牲から学ばせていただき、災害に携わることを天命とされたわが人生の基点となった主な災害支援暦についてご紹介します。

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主な大災害支援暦
・阪神淡路大震災  1995 -

   公務として​

・横浜駅異臭事件  1995 -

 (オウム真理教関連)

  公務として
・米国同時多発テロ事件  2001 -
   プロボノとして
・新潟県中越地震  2004 -
   プロボノとして
・新潟県中越沖地震  2007 -
   プロボノとして
・東日本大震災(宮城県)2011 -
   プロボノとして
・熊本地震  2016 -
   プロボノとして
・西日本豪雨災害(岡山県)2018 -
   プロボノとして

・令和元年7月豪雨災害(千葉県)2019 -

   プロボノとして

熱海市土石流災害(静岡県)2021 -

   プロボノとして

・能戸半島地震(石川県・富山県)2024 -

   プロボノとして

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